日立電線グループ及び東北ゴム(株)の営業体制の再編について : 東北ゴム株式会社

拝啓、貴社益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。また平素より弊社製品に対し格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。

さて、弊社の親会社である日立電線(株)は9月9日にグループ会社を含む中期経営計画の見直しを行い、事業構造改革の一環として、日立電線グループ国内営業体制の再編及び強化に取り組むことを公表致しました。

また、9月21日付け日立電線(株)のニュースリリースにて上記内容に加え、具体的な再編内容を改めて御連絡させていただきましたのに伴い、弊社関連の変更点、今後の対応につきまして、下記とおり、ご報告申し上げる次第でございます。

皆様のご期待にこたえられますよう、弊社製品の販売・サービスのより一層の質の向上を目指し、今後とも全力で取り組んで参りますので、引き続きご高配を賜りますよう宜しく御願い申し上げます。

敬具

記

1.日立電線グループ国内営業体制再編の骨子

2012年1月1日をもちまして、日立電線(株)の販売子会社である日立電線商事(株)と日立電線販売(株)は合併し、日立電線商事(株)を存続子会社とした新販売子会社を設立致します。
日立電線(株)の子会社である北海日立電線機販(株)を上記新会社の子会社とし、これにより国内の販売子会社を一本化致します。
2012年4月1日をもちまして、日立電線(株)の製造・販売子会社である東北ゴム(株)、東日京三電線(株)、日立アロイ(株)の販売事業(営業機能)を上記新会社に移管致します。
これにより、日立電線(株)グループの営業人材や販売・サービス機能の一元化を推し進め、グループの営業力強化を図ります。

2012年4月1日以降、東北ゴム(株)の製品販売およびサービスにつきましては、上記致しました日立電線商事(株)と日立電線販売(株)の合併後の新会社にて対応させて頂きます。また、北海道地区は北海日立電線機販(株)がご対応させて頂きます。
弊社の製品販売・サービスの窓口を、順次上記の新会社に移管してまいりますが、その詳細につきましては、従来の担当営業より個別にご案内させて頂きます。
日立電線グループの施策によりお客様には大変なご面倒をお掛けすることになりますが、販売・サービスのより一層の向上を目指して参りますので、引き続きご愛顧賜りますよう何卒宜しく御願い申し上げます。

以上